LIPPER、第16回全国シェアサイクル会議に参加 〜サステナブルモビリティ分野での情報交換・連携の可能性を探る〜
2025-10-30
 
															2025年10月、名古屋市の名古屋都市センターで開催された「第16回全国シェアサイクル会議」に参加しました。
全国シェアサイクル会議
全国シェアサイクル会議は、地方公共団体、シェアサイクル事業者、研究機関などが一堂に会し、都市交通や地域モビリティのあり方について議論・情報共有を行う全国的なフォーラムです。第16回となる今回は、「都市とモビリティの新たな共創」をテーマに、講演や事例紹介を通じて、地域社会におけるシェアサイクルの役割と将来展望が発表されました。
より豊かな都市交通や循環型社会に向けて
LIPPERは、本会議においてサステナブルモビリティ分野に関する情報収集および関係者との意見交換を実施。環境配慮型素材の開発に取り組む立場から、今後の都市交通や循環型社会の実現に向けた課題・方向性について理解を深めるとともに、自治体・事業者・研究機関との連携の可能性を探りました。
 
															今回の参加を通じて得られた知見をもとに、LIPPERは引き続き、持続可能なモビリティ社会の実現に向けた研究開発と社会連携を推進してまいります。
会議概要
主催:国土交通省 都市局 街路交通施設課
共催:名古屋市
開催日:2025年10月30日(木)13時30分〜
会場:名古屋都市センター(名古屋市中区金山町)
対象:地方公共団体、シェアサイクル事業者、研究機関など
参加費:無料(交通費・宿泊費は自己負担)
開催形式:会場開催(定員150名程度)、後日アーカイブ配信あり
主なプログラム
- 基調講演(名城大学 理工学部 松本幸正教授)
- 国土交通省および自転車活用推進本部による話題提供
- 名古屋市による取組事例紹介
- ポスターセッション(自治体・事業者による事例展示・意見交換)
開催目的
全国シェアサイクル会議は、シェアサイクル(コミュニティサイクル)に取り組む自治体や事業者が一堂に会し、導入・運営の経験やノウハウを共有する全国的な会議です。
都市交通の新たな形として、公共交通との連携、地域のまちづくり、データ活用による運営改善など、持続可能なモビリティ社会の実現を目的としています。
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